ネットワークカメラ「ATOM Cam」を使ってみた

今年の1月に、クラウドファンディングで、1台1980円としてネットワークカメラが手に入るという記事を見て、少し興味が湧いたので、支援して申し込んでみていたのです。

1980円のネットワークカメラ「ATOM Cam」、クラウドファンディングで2月28日まで

今まで、IOデータのネットワークカメラを使ってはいたのですが、そこまで画質も良くなかったですし(動態検知で残された動画がブロックノイズで酷かったりするなど)、PCでの設定でFlashを使っていたりして、そろそろ使い物にならなくなるなというのも支援してみようかと思った切っ掛けです。

少し前には届いていたのですが、仕事で忙しくてレビューする暇もなし、セットアップする暇もなかったので放置していたのですが、ようやく使ってみました(^_^;)

200517_02.jpg

箱と本体はこんな感じ。
カメラとACアダプター、電源用のUSBケーブル、両面テープ、超簡単な説明書の紙が1枚入っているだけです。
2,500円で売ろうとしているカメラですので、徹底的なコストダウンがされています。
正直、初心者泣かせだとは思います(^_^;)
とにかくスマホから、セットアップを含む全ての設定を行いますので、スマホがなければなにもできないです。
また、アプリをインストールしてから、セットアップを行うまでの手順も紙には書いていないので、サイトを見ることになります。
この辺もコストダウンのためですね。
とにかく誰かのサポートを受けないと、なにもできないという人には、お勧めできないかも(^_^;)
サイトを見れば、一通り書いてあるのですけどね。
あれを見て分からないようだと、ちょっときついでしょう。
注意点は、セットアップの時だけ、スマホの接続に使っているWiFiを2GHzにする必要があります。
(最初から2GHzしか使っていなければ問題ない)
カメラのセットアップさえ終われば、スマホ側を5GHzに戻しても問題ありませんが、自宅で使い分けているときは注意が必要です。

肝心の本体の方ですが、送られてくる前に性能が上げられています。



高感度CMOSセンサー導入
画角も130度へ
処理速度の向上

ファームウェア自体は、当初から日本仕様という事で、怪しげな海外仕様は不安という人には、良い感じにはなっていたのですが、更に性能がアップということで、ありがたや~っという感じです(笑)
ファームウェアも日本で作っているという事で、後ほど書くような無茶振り(?)をこなしてもいます。

200517_01.jpg

静止画はこんな感じ。
130度の画角を分かるには、本来なら部屋全体を映したいところですけど、私の部屋が汚くて恥ずかしいので、これだけで許して(笑)(^_^;)
これだけだと激しく歪んでいるように見えますし、どれだけ映るのか分かりづらいですけど、ちょっとした部屋なら、部屋の隅に設置するだけで、部屋全体をカバーできると思います。
画質は、スマホ程度の画面で見る分には綺麗に見えるのですが、静止画だと、こんなものか…に見えますね。
これでも、私が今まで使っていたIOデータのカメラより、全然綺麗ですし、人も判別できますので(笑)
左下のマークや、右下のタイムスタンプは、設定で非表示にできます。
今回、あえて表示してみました。
赤外線を使ってのナイトビジョンもあります。

設置は、本体の台座が磁石になっているので、鉄なところには、そのまま付けられますし、それがダメでも、付属の両面テープと金属プレートを使えば設置は可能でしょう。
磁石が微妙に弱いので、補強しておいた方が良いかもしれませんが。
本体に付いているスタンドは、以外と自由度が高いです。
どこかに置いて設置する場合は、重量バランスを考えないと倒れますが(^_^;)

200517_03.jpg

スマホアプリの画面は、こんな感じ。(カメラからの映像は消しています)
録画、写真撮影ボタン、マイクやスピーカーを使っての会話、タイムプラスや、モーションタグの表示も可能です。
モーションタグは、動いているものに対して、緑色の枠がつきます。
タイムプラス機能は、公式ツイッターでデモを行っていますが、設定した時間毎に録画する機能です。
microSDに録画されるので、microSDが必要です。


使い方によっては面白いと思います。

200517_04.jpg

モーション検知、サウンド検知、火災/CO警報器音検知もあります。
「火災/CO警報器音検知」は、火災/CO警報器の音を検知する機能ですので、このカメラに火災検知の機能があるわけではないことに注意。
検出時間を設定することによって、在宅中の時間帯を抜かしたりだとかもする事が可能です。
あと、スマホからカメラの電源のON/OFFもできます。

モーション検知した際の動画は、クラウド上のサーバ(AWS)に、14日間無料で保存されます。
microSDを入れている場合は、そちらに入るようですが、これを書いている今現在、バグで常時録画されます(^_^;)

「1980円」のネットワークカメラ「ATOM Cam」、PCからの映像確認やクラウドへの動画保存が可能に

途中からカメラ自体の性能アップや、機能追加が発表されましたが、NAS、Google Drive、Dropboxなどの保存先の選択などは、まだ実装されていません。
開発中という事で、これから実装されていくと思われます。
というか、NASに対応して貰えると助かるのですけどね。
保存先を、私の部屋のNASに設定できますし(^_^;)

基本的に機能は備わっているのですが、これからまだ上記のように機能追加がされるようなので、期待したいと思います(笑)

不都合?
microSDを刺しっぱなしにしている場合、電源を入れ直したりすると、microSDのマウントが外れてしまいます。
入れ直しをしないと認識しないので、非常に面倒です(^_^;)
バグなのか、仕様なのかは不明。

ATOM Cam機能開発•バグについて

ちなみに、バグの報告は、上記で逐一報告されていますし、対応状況なども分かります。

PC用のアプリも公開されてはいるのですが、まだβ版ですし、映像を見られるだけなので、基本はスマホからになると思います。

あと、最近になって、面白いファームウェアが公開されました。

ATOM Cam Webカメラ化ファームウェア

>はじめに、ATOM CamはWebカメラとして使用するために設計されていません。
>Webカメラを購入したいが現在品薄で購入できない人向けの、応急的な方法としてお使いください。

>USB両端がA typeのケーブルでパソコンとATOM Camを接続する必要があります。
>このケーブルはUSBの規格外となるためご利用の際は自己責任でご使用ください。


なかなか斬新ですが、面白いです(笑)
テレワーク需要でWebカメラが品薄のようですが、これで代用しようというファームウェア。
パソコンにType-Cの端子があれば問題なさそうですが、無い場合は、Type-A同士のUSBとしては規格外ケーブルを用意するか、変換端子を用意しないといけませんけど(^_^;)


2,500円と、なかなかの低価格でネットワークカメラが手に入るという事で、お高いのは導入できないし、安すぎる海外製は怪しすぎるし…と思っていた人は、良い選択肢になるのではないでしょうか?
一般販売は、恐らくもうすぐだとは思いますが(^_^;)


ちなみに、「ATOM Cam」の元となっているのは、「Wyze Cam v2」です(笑)
お高いので、わざわざそちらを購入する必要は無いと思いますが(^_^;)

関連:ATOM Cam サポート


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